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紙と糊の話し(切手)

携帯小説で名を馳せた自分。
夏目漱石が『坊ちゃん』を執筆した如く、50年前の10歳の自分は、行くことが無いかもしれない沖縄の復帰前の今を、ラジオやテレビ、新聞や図書館などで見聞き調べた記憶が蘇りました。製本職人として50年前の紙の劣化と糊のつき具合が気になる所です。しかしそれは『沖縄復帰100周年』までのお楽しみです。
後世に伝えたい紙と糊。どこにも発表しない物語の始まりです。